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日本では報道される機会が少ないビルマ(ミャンマー)に関する外国メディアの報道を翻訳して載せています。
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捕らえられた招かざる客のために、アウンサンスーチー氏は裁判にかけられることになったが、証人は1名だけが認められることになった。

スーチー氏は6年間、自宅軟禁という状態を強いられてきた。彼女はアメリカ人男性が、5月初旬に湖を泳いで彼女の自宅に侵入したために、外国人を宿泊させたという罪で裁判にかけられる。

証人が1名だけ認められたのは、軍政側の裁判が公平であると見せかけたい思惑が潜んでいる。

スーチー氏側の弁護人たちは、彼女との面会の道を閉ざされ、弁護を準備するための時間を与えられないまま裁判に臨むことになる。

現在4人の証人のうち、3人が認められず、それにもかかわらず、検察側からは14名の出席が認められていた。

法廷に立つことを許された唯一の弁護人とともに、政府は、この数日内に事件を包み隠したまま葬り、有罪判決を言い渡すことができるだろう。

27日、ヤンゴンのインセイン刑務所での非公開の面会で、事件の中心人物John Yettaw(53)は、スーチー氏の生命が危険に晒されていることを知らせるために泳いで行ってでも警告したかったと語った。

スーチー氏率いるNLDのスポークスマンNyan Win氏は、AFPに「Yettawは、私は神が求めたから行ったのだ。スーチー氏がテロリストに暗殺された映像が見えた。だから彼女と政府に警告に行ったのだといっていた」と語った。

先週火曜日の調書には、スーチー氏は、彼を警備をかいくぐってやってきたと、一方的に責めた。

裁判は彼女を2010年の総選挙後まで拘留し続けるための策略であると広く海外では非難されている。

彼女は6年間の自宅軟禁後、いったん解放されたあと、再逮捕される形になった。

彼女はYettawの訪問が深夜だったので気がつかなかったが、家政婦により、翌朝知らされた。

もし有罪ならば5年間の拘留となる。

アメリカのオバマ大統領は、火曜日にスーチー氏の即時釈放を要求する生命を発表した。
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