日本では報道される機会が少ないビルマ(ミャンマー)に関する外国メディアの報道を翻訳して載せています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
コーカン事変の拡大で最近、制御を失ったワとビルマ軍との緊張は、ワ指導部とその一族を静かに近隣国へ避難させたと、いくつかの情報筋が語った。
彼らはしかし、はっきりとした情報を得ていないようだ。
その間、未確認の情報が、信頼すべきコーカン反乱軍側の情報筋からもたらされた。それは、ペン・シャオイー(Peng Xiaoyi)という退任したコーカン指導者の妻、ペン・チエシャン(Peng Jiashang)の三女が、9月2日にミンガラドン空港で、こどもたちを伴っているところを逮捕されたというものである。ほとんど出国目前だったという。
ペン婦人の弟はラングーン在住で、すでに拘留されている。「ラングーン、マンダレー、ピンルーウィン(メイミョー)にある彼らの家と資産ははすべて捜索・手入れを受け、差し押さえられている」と情報筋は語った。
「少数民族組織の指導者のひとり」という地位を享受し続けてきたペンも彼が武装部隊をビルマ軍に操られる国境保全軍への転換というネーピードー政府の提案を拒否したことで、一夜にして麻薬密売人の汚名を着せられることになった。
ペンが開いた道は、彼のような、政府の提案を拒否し続けている他の少数民族反乱軍の指導者たちに受け継がれていくことになるだろう。
(9/4 シャンヘラルド)
彼らはしかし、はっきりとした情報を得ていないようだ。
その間、未確認の情報が、信頼すべきコーカン反乱軍側の情報筋からもたらされた。それは、ペン・シャオイー(Peng Xiaoyi)という退任したコーカン指導者の妻、ペン・チエシャン(Peng Jiashang)の三女が、9月2日にミンガラドン空港で、こどもたちを伴っているところを逮捕されたというものである。ほとんど出国目前だったという。
ペン婦人の弟はラングーン在住で、すでに拘留されている。「ラングーン、マンダレー、ピンルーウィン(メイミョー)にある彼らの家と資産ははすべて捜索・手入れを受け、差し押さえられている」と情報筋は語った。
「少数民族組織の指導者のひとり」という地位を享受し続けてきたペンも彼が武装部隊をビルマ軍に操られる国境保全軍への転換というネーピードー政府の提案を拒否したことで、一夜にして麻薬密売人の汚名を着せられることになった。
ペンが開いた道は、彼のような、政府の提案を拒否し続けている他の少数民族反乱軍の指導者たちに受け継がれていくことになるだろう。
(9/4 シャンヘラルド)
PR